特許
J-GLOBAL ID:200903087092991265

遊技球送り出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221963
公開番号(公開出願番号):特開平6-047155
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 遊技球を1個ずつ供給する遊技球送り出し機構において、部品点数を低減でき、構造を簡単にして組み立て工程等を簡略化でき、しかも遊技球の球圧力が機構部に直接加わることがないようにする。【構成】 ケーシング1内に、遊技球搬入通路2から流下する遊技球Tを一旦停止させ、且つ支承する遊技球支承部1aを形成すると共に、当該遊技球支承部1aで支承されている遊技球Tをガイドして平行移送するスクリュー状の溝5aを外周面に形成したスクリュー部材5を回転自在に軸支し、駆動装置たる電動モータ7に軸着して、当該電動モータ7の起動によって前記スクリュー部材5を回転させて前記遊技球支承部1aで支承されている遊技球Tを流下路3の開口部3aへ1個ずつ平行移送する構造として、前記遊技球搬入通路2に貯留される遊技球T,T,T・・・の球圧力を前記遊技球支承部1aで受け止めるようにした。
請求項(抜粋):
鉛直方向に延設される遊技球搬入通路に貯留される多数の遊技球を1個ずつ流下路へ送り出す遊技球送り出し機構であって、前記遊技球搬入通路の下端側に遊技球の平行移動空間を形成したケーシングが設けられ、当該ケーシング内には前記遊技球搬入通路から流下する遊技球を一旦停止させ、且つ支承する平坦な遊技球支承部が形成されると共に、前記ケーシング内に、前記遊技球支承部で支承されている遊技球をガイドして平行移送するスクリュー状の溝を外周面に形成した円柱状のスクリュー部材が回転自在に軸支され、当該スクリュー部材の回転軸には駆動装置が軸着され、当該駆動装置の起動に伴う前記スクリュー部材の回転によって前記遊技球支承部で支承され且つ前記スクリュー状の溝に噛合している遊技球を、前記平行移動空間を介して前記流下路の開口部へ1個ずつ平行移送するように構成されていることを特徴とする遊技球送り出し機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ球放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342159   出願人:株式会社ジエイ・テイ
  • パチンコ球払出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351653   出願人:株式会社三洋物産
  • 特開平3-055086

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