特許
J-GLOBAL ID:200903087093489245

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317047
公開番号(公開出願番号):特開2003-125223
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 プリンタの出力特性には、強い非線型性があり、カラーマスキング法のような大域的な方法、つまり行列値を変更すると出力色空間全体に影響するような方法では、すべての色域でプリンタの特性を充分に近似することはできない。【解決手段】 入力されたデバイスRGB値は、CMY変換部2701、γ変換部2702および補間演算部2703で処理されてCMYK値に変換された後、リニアリティ補正部2704により、濃度に対して線形なCMYK色空間へ変換される。リニアリティ補正部2704は、CMYK各色に独立な一次元LUT変換から構成される。リニアリティ補正LUT2711は、CMYKカラーパッチの測色値であるCMYK→Lab測色テーブル2712から、リニアリティ補正LUT作成部2705によって作成される。
請求項(抜粋):
出力デバイスによって出力されるカラーパッチの測色結果から、デバイス依存データをデバイス非依存データに変換するプリンタモデルを作成して、前記プリンタモデルからデバイス非依存データをデバイス依存データに変換する変換テーブルを作成する画像処理方法であって、前記測色結果から前記出力デバイスの階調特性を求め、その階調特性を線形に変換するための変換条件を算出し、前記変換条件を用いて階調変換を行い、前記出力デバイスの階調特性を線形に変換し、前記階調変換によって変換されたデータに対応する測色結果に基づき、前記プリンタモデルを作成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (7件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (7件):
G06T 1/00 510 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/46 Z ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 B
Fターム (51件):
2C262AA24 ,  2C262AB07 ,  2C262BA01 ,  2C262BA09 ,  2C262BB03 ,  2C262BC01 ,  2C262BC10 ,  2C262BC13 ,  2C262FA13 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079HB12 ,  5C079LA12 ,  5C079LB02 ,  5C079LB04 ,  5C079MA05 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147515   出願人:松下電器産業株式会社
  • 色変換関係設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254783   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196867   出願人:富士ゼロックス株式会社
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