特許
J-GLOBAL ID:200903087109767500

ピッキング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382780
公開番号(公開出願番号):特開2002-179225
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 物品をケース単位で出荷するに際し、ケース単位保管区分に予め在庫を確保したり、余剰ケースの受入れスペースの有無をその都度確認することなく、パレット単位保管区分とケース単位保管区分から必要数のケースをスムースに出荷すること。【解決手段】 パレット単位保管区分20とケース単位保管区分30からそれらのケースを出荷するピッキング方法において、同一品種物品のケースについて、ケース単位保管区分30の在庫数Pの方が出荷総数Oより多いときには、ケース単位保管区分30の中から必要数Oのケースを出荷し、ケース単位保管区分30の在庫数Pの方が出荷総数Oより少ないときには、ケース単位保管区分30の在庫数Pの全数を出荷し、不足数(O-P)をパレットの層単位数に切上げ算出し、算出した層数分のケースをパレット単位保管区分20から取出して該不足数(O-P)を出荷し、この出荷後の余剰ケースをケース単位保管区分30へと入荷すること。
請求項(抜粋):
複数の物品を収容したケースを複数層に段積みしたパレット単位で保管するとともに、該ケースをパレットの層単位で取出し可能とするパレット単位保管区分と、複数の物品を収容したケースをケース単位で保管するとともに、該ケースをケース単位で取出し可能とするケース単位保管区分とを有し、パレット単位保管区分とケース単位保管区分からそれらのケースを出荷するピッキング方法において、同一品種物品のケースについて、ケース単位保管区分の在庫数Pの方が出荷総数Oより多いときには、ケース単位保管区分の中から必要数Oのケースを出荷し、ケース単位保管区分の在庫数Pの方が出荷総数Oより少ないときには、ケース単位保管区分の在庫数Pのケースの全数を出荷し、不足数(O-P)をパレットの層単位数に切上げ算出し、算出した層数分のケースをパレット単位保管区分から取出して該不足数(O-P)のケースを出荷し、この出荷後の余剰ケースをケース単位保管区分へと入荷することを特徴とするピッキング方法。
Fターム (10件):
3F022EE02 ,  3F022EE05 ,  3F022FF01 ,  3F022MM01 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022MM36 ,  3F022MM38 ,  3F022NN41 ,  3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-036072
  • 特開昭49-036072

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