特許
J-GLOBAL ID:200903087110359822

アルミナ焼結体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304239
公開番号(公開出願番号):特開2003-112963
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 緻密で均質であり、機械的特性に優れると共に、優れた低誘電損失であるアルミナ焼結体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のアルミナ焼結体は、原料粉末の90%累積径が0.8μm以下となるように原料粉末を粉砕し、得られた粉砕後の原料粉末を焼成して得られるものであり、焼結体中に含まれるMg元素及びCa元素の合計の含有量が30ppm以下、Na元素及びK元素の合計の含有量が30ppm以下、及びSi元素の含有量が80ppm以下であり、結晶粒径が1μm以上10μm未満、且つ測定周波数10GHzとしてJIS R1627により測定した誘電損失が4.0×10-5以下と低誘電損失であり、また、JIS R1601により測定した強度が280MPa以上と高強度である。
請求項(抜粋):
焼結体中に含まれるMg元素及びCa元素の合計の含有量が30ppm以下、Na元素及びK元素の合計の含有量が30ppm以下、及びSi元素の含有量が80ppm以下であり、結晶粒径が1μm以上10μm未満、且つ測定周波数10GHzとしてJIS R1627により測定した誘電損失が4.0×10-5以下であることを特徴とするアルミナ焼結体。
IPC (4件):
C04B 35/111 ,  H01B 3/12 337 ,  H01L 21/68 ,  H01L 23/15
FI (4件):
H01B 3/12 337 ,  H01L 21/68 N ,  C04B 35/10 D ,  H01L 23/14 C
Fターム (26件):
4G030AA03 ,  4G030AA04 ,  4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA27 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA12 ,  4G030GA03 ,  4G030GA11 ,  4G030GA16 ,  4G030GA22 ,  4G030GA25 ,  4G030GA27 ,  5F031CA02 ,  5F031HA02 ,  5F031HA03 ,  5F031MA32 ,  5G303AA05 ,  5G303AB07 ,  5G303AB12 ,  5G303BA09 ,  5G303CA01 ,  5G303CB01 ,  5G303DA05 ,  5G303DA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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