特許
J-GLOBAL ID:200903087112027878
通信方法、データ収集装置及びデータ送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051379
公開番号(公開出願番号):特開2003-256975
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 データ収集装置が複数のデータ送信装置から互いに異なる周期でデータを収集する際のトラフィック量及び負荷の増大を抑制する。【解決手段】 通信回線を介して接続された複数のセンサユニットから互いに異なる周期でデータを収集するVSCコントローラは、今回のデータ収集対象のセンサユニットを指定するトリガビットを設定した共通トリガフレームを生成し、各センサユニットに各々送信し(70〜76)、センサユニットから受信したデータをメモリに記憶させる(82)ことを、各センサユニットのうち最も短いデータ収集周期で繰り返す。各センサユニットでは、共通トリガフレームを受信すると、トリガビットに基づいて自ユニットが今回のデータ収集対象か否か判断し(90〜94)、データ収集対象の場合(94が肯定)にのみ、該当するデータをVSCコントローラへ送信する(96,98)。
請求項(抜粋):
複数のデータ送信装置とデータ収集装置が通信回線を介して接続され、前記データ収集装置が前記複数のデータ送信装置にトリガ情報を送信してデータを送信させることで、複数のデータ送信装置から互いに異なる周期でデータを収集する通信システムにおいて、前記データ収集装置では、複数のデータ送信装置の各々からのデータ収集周期のうちの最も短い周期をトリガ情報の送信周期とし、トリガ情報の送信タイミングが到来する毎に、今回の周期でのデータ収集対象のデータ送信装置を指定する指定情報を付加した共通のトリガ情報を複数のデータ送信装置へ各々送信し、前記データ送信装置では、データ収集装置からトリガ情報を受信すると、受信したトリガ情報に付加されている前記指定情報を参照することで、今回の周期でのデータ収集対象のデータ送信装置として自装置が指定されているか否かを判断し、データ収集対象のデータ送信装置として自装置が指定されていると判断した場合にのみ該当するデータをデータ収集装置へ送信することを特徴とする通信方法。
Fターム (14件):
2F073AA21
, 2F073AB02
, 2F073AB03
, 2F073BB04
, 2F073BC01
, 2F073CC01
, 2F073CC11
, 2F073CC14
, 2F073DE01
, 2F073DE11
, 2F073GG01
, 2F073GG06
, 2F073GG07
, 2F073GG08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-134700
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伝送システム及びデータ収集方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-185149
出願人:株式会社東芝
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特開平4-098498
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