特許
J-GLOBAL ID:200903087132826408

スライド蝶番

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 修 ,  杉岡 真紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306426
公開番号(公開出願番号):特開2006-118189
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】扉体の開放時には、扉体を本体から容易に分離可能とし、扉体の閉鎖時には、扉体を本体から分離不能とするスライド蝶番を得る。【解決手段】本体8に固定した座金部材2と、座金部材2に着脱自在に接続し、外リンクプレート6及び内リンクプレート5を介して扉取付部材7に連結するフレーム部材3と、このフレーム部材3に回動可能に軸支した押圧体36とで構成する。そして、押圧体36に設けた係合部41と座金部材2に設けた係合受部23との付勢係合により、フレーム部材3を座金部材2に接続し、扉体10の開放状態では、係合部41と係合受部23の係合を解除可能とし、扉体10の閉鎖状態では、係合部41と係合受部23との係合を解除不能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉体に固定するための扉取付部材と、本体に固定するための本体取付部材とを、外リンクプレート及び内リンクプレートを介して回動自在に連結し、本体取付部材は、本体に固定される座金部材と、この座金部材に着脱自在に接続され、外リンクプレート及び内リンクプレートを介して扉取付部材に連結するフレーム部材と、このフレーム部材に移動可能に設けた押圧体とから構成し、この押圧体に設けた係合部が、座金部材に設けた係合受部に着脱可能に付勢係合するよう押圧体を付勢手段により付勢することにより、フレーム部材を座金部材に接続し、扉体の開放状態で、押圧体を付勢手段の付勢力に抗して押圧移動可能なものとし、この押圧体の移動によって、座金部材の係合受部と押圧体の係合部との係合を解除し、座金部材とフレーム部材を分離可能なものとするとともに、扉体の閉鎖状態で、内リンクプレート又は外リンクプレートを押圧体の付勢方向に突き当たるよう配置することにより、扉体の閉鎖状態では押圧体を係合解除方向に移動不能なものとし、座金部材とフレーム部材を分離不能としたことを特徴とするスライド蝶番。
IPC (3件):
E05D 7/12 ,  A63F 7/02 ,  E05D 3/06
FI (3件):
E05D7/12 B ,  A63F7/02 326E ,  E05D3/06
Fターム (6件):
2C088EA12 ,  2C088EA36 ,  2E030AB01 ,  2E030BB01 ,  2E030DA02 ,  2E030DB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実公平6-29414号公報
  • ヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-127669   出願人:スガツネ工業株式会社
  • ヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181708   出願人:株式会社ムラコシ精工
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