特許
J-GLOBAL ID:200903087133094990

表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031985
公開番号(公開出願番号):特開2000-231359
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ライン間の漏れ放電が低減されつつ複数のラインの複数のサブフィールドのアドレス期間が効率よく設定された表示装置およびその駆動方法を提供することである。【解決手段】 データクロックCKBの各周期番号をサブフィールド数の2倍の値で除算し、同じ奇数の剰余を有する複数の周期番号にグループAの異なるラインの同じサブフィールドのアドレス期間を割り振り、同じ偶数の剰余を有する複数の周期番号にグループBの異なるラインの同じサブフィールドのアドレス期間を割り振る。グループBのサステインパルスは、グループAのサステインパルスと180度位相が異なる。グループA,Bのラインを所定数ずつ交互に配列し、グループA,Bの切り替わり後の最初のラインのアドレス期間を前のラインのアドレス期間に対して先行させる。
請求項(抜粋):
第1の方向に配列された複数の第1の電極と、前記第1の方向と交差する第2の方向に沿った複数のラインにそれぞれ配列された複数の第2の電極と、前記複数の第1の電極と前記複数の第2の電極と交点に設けられた複数の放電セルと、各ラインごとに設定される各フィールドをn個のサブフィールドに時間的に分割するサブフィールド分割手段と、各ラインの各サブフィールドの開始時のアドレス期間に、画像データに応じて該当する第1の電極と当該ラインの第2の電極との間に第1の放電を起こさせるための第1の電圧を基本パルスに同期して印加する電圧印加手段とを備え、前記基本パルスの各周期番号がnの剰余でn個の群に分類されるとともに、前記複数のラインの各サブフィールドのアドレス期間が同じサブフィールドのアドレス期間を含むn個の組に分類され、前記n個の組がそれぞれ異なる前記n個の群に対応付けられ、各組に属する各ラインのサブフィールドのアドレス期間が対応する群に属する前記基本パルスの周期番号のいずれかに割り振られたことを特徴とする表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/288
FI (7件):
G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 R ,  G09G 3/20 611 D ,  G09G 3/20 623 T ,  G09G 3/20 624 L ,  G09G 3/20 642 D ,  G09G 3/28 B
Fターム (14件):
5C080AA05 ,  5C080BB06 ,  5C080DD01 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG08 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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