特許
J-GLOBAL ID:200903087147548749

逆止弁およびこれを設けた飲料製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049482
公開番号(公開出願番号):特開2003-247659
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 カップ式自動販売機、飲料ディスペンサ等の飲料製造装置の液体流路に用いる逆止弁に関し、キャビテーションが起因する高周波の騒音が発生しない逆止弁および飲料製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】 液体が流入する管形状の流入部32aと、その下流側に配設した流入部32aより大なる径の流入部32cと、それぞれとを連通する段差に設けた弁座32bと、流入部32a側への付勢により弁座32bに圧接される傾斜面31eを有し、液体が逆流することを防止する弁体31と、を有する逆止弁30であって、弁体31は、液体の流入する側に先端を向けた円錐体31bと、円錐体31bの底面側に円錐体31bの底部31cより小さい径の円柱31gによりできる溝31dと、を設け、円錐体31bと溝31dを流入部32a内に配設した。
請求項(抜粋):
液体が流入する管形状の第1の流入部と、前記第1の流入部の下流側に配設した前記第1の流入部より大なる径の第2の流入部と、前記第1の流入部と前記第2の流入部とを連通する段差部と、前記第2の流入部側から前記第1の流入部側への付勢により前記段差部に圧接される圧接部を有し、前記第2の流入部側から前記第1の流入部側に前記液体が流出することを防止する弁体と、を有する逆止弁であって、前記弁体は、前記圧接部に、前記液体の流入する側に先端を向けた錐体と、前記錐体の底面側に前記錐体の最大径より小なる径の柱体と、を設け、前記錐体と前記柱体を前記第1の流入部内に配設したことを特徴とする逆止弁。
IPC (3件):
F16K 47/02 ,  A47J 31/46 ,  F16K 15/06
FI (3件):
F16K 47/02 H ,  A47J 31/46 ,  F16K 15/06
Fターム (13件):
3H058AA02 ,  3H058BB35 ,  3H058CA02 ,  3H058CA06 ,  3H058CD05 ,  3H058EE01 ,  3H058EE12 ,  3H066AA01 ,  3H066BA03 ,  3H066BA32 ,  3H066BA33 ,  4B004AA11 ,  4B004BA36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 逆流防止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226064   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 特開平3-014978
  • コーヒー飲料の製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353777   出願人:三洋電機株式会社
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