特許
J-GLOBAL ID:200903087159035070

色変換型発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258017
公開番号(公開出願番号):特開2007-067420
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】発光ダイオード(LED)の光出力を白色光に変換するための技術を提供すること。【解決手段】白色光LEDを形成するための技術が開示される。一実施形態において、LEDは、青色光を放出する。赤色光、黄色光、黄緑色光、又は緑色光を生成するための第1の蛍光体が形成され、LEDダイを形状が適合するように被覆する。1つの適切な堆積技術は、電気泳動堆積法(EPD)である。バインダ(例えば、シリコン)内の別の蛍光体(残りの色成分を付加するための)が、結果物としてのLED構造体の上に堆積され、ダイをカプセル封入する。青色のLED光が2つの蛍光体色と組み合わされて、白色光を生成する。2つの異なる堆積技術は独立したものであり、容易に制御できるので、結果として生じる白色光の温度は、高度に制御可能であり、色放出は十分に均一なものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発光ダイオード(LED)構造体であって、 青色波長又はより短い波長を有する光を放出するLEDダイと、 前記LEDダイの複数の表面を形状が適合するように被覆する、LED光を白色光の第1の色成分に変換するための第1の蛍光体と、 を備え、 前記第1の蛍光体のコーティングの外面は、前記LEDダイの前記複数の表面に実質的に適合しており、 前記コンフォーマルなコーティングを有する前記LEDダイを実質的にカプセル封入する、透過性バインダ内の第2の蛍光体が設けられ、 前記LEDダイ、並びに少なくとも前記第1及び第2の蛍光体から放出された光の組み合わせが白色光を生成することを特徴とする構造体。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (8件):
5F041AA11 ,  5F041DA09 ,  5F041DA13 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA74 ,  5F041DA77 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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