特許
J-GLOBAL ID:200903087160616087
薄膜磁気ヘッド及び浮上式磁気ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000520
公開番号(公開出願番号):特開2001-195709
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 バルクハウゼンノイズが小さく、再生出力が大きい薄膜磁気ヘッドを提供する。【解決手段】 フリー磁性層30と、非磁性導電層31と、固定磁性層32と、反強磁性層33と、フリー磁性層30の磁化方向を揃えるバイアス層70、70と、フリー磁性層30に検出電流を与える導電層80、80からなるスピンバルブ型薄膜磁気素子11と、スピンバルブ型薄膜磁気素子11の厚さ方向両側に積層された絶縁層20、23とシールド層18、19とを具備してなり、導電層80、80が、フリー磁性層30の厚さ方向両側のうちの一方側に配置され、バイアス層70、70が、フリー磁性層30の厚さ方向両側のうちの他方側に位置して絶縁層23のトラック幅方向両側に配置されるとともに、フリー磁性層30に接していることを特徴とする薄膜磁気ヘッド1を採用する。
請求項(抜粋):
フリー磁性層と、前記フリー磁性層の厚さ方向両側のうちの一方側に位置してフリー磁性層に接する非磁性導電層と、該非磁性導電層に接する固定磁性層と、該固定磁性層に接してこの固定磁性層の磁化方向を固定する反強磁性層と、前記フリー磁性層の磁化方向を揃える一対のバイアス層と、前記フリー磁性層に検出電流を与える一対の導電層とからなるスピンバルブ型薄膜磁気素子と、該スピンバルブ型薄膜磁気素子の厚さ方向両側に積層された一対の絶縁層と、この一対の絶縁層にそれぞれ接するシールド層とを具備してなり、前記一対の導電層が、前記フリー磁性層の厚さ方向両側のうちの一方側に配置され、前記一対のバイアス層が、前記フリー磁性層の厚さ方向両側のうちの他方側に位置して一方の前記絶縁層若しくはこの絶縁層の一部のトラック幅方向両側に配置されるとともに、前記フリー磁性層に接していることを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
IPC (5件):
G11B 5/39
, G01R 33/09
, H01F 10/08
, H01F 10/30
, H01L 43/08
FI (5件):
G11B 5/39
, H01F 10/08
, H01F 10/30
, H01L 43/08 Z
, G01R 33/06 R
Fターム (31件):
2G017AA01
, 2G017AA02
, 2G017AA10
, 2G017AB00
, 2G017AB01
, 2G017AB05
, 2G017AC01
, 2G017AC04
, 2G017AC09
, 2G017AD00
, 2G017AD54
, 2G017AD60
, 2G017AD64
, 2G017AD65
, 5D034BA05
, 5D034BA08
, 5D034BA15
, 5D034BB08
, 5D034BB20
, 5D034CA04
, 5D034CA08
, 5E049AA01
, 5E049AA07
, 5E049AA09
, 5E049AC05
, 5E049BA06
, 5E049BA12
, 5E049CB02
, 5E049CC01
, 5E049DB02
, 5E049DB12
引用特許:
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