特許
J-GLOBAL ID:200903087187189059

太陽電池モジュールおよびそれを用いた太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097190
公開番号(公開出願番号):特開2005-286070
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 設置面積や施工工数を増加させることなく、使用負荷の変更にも対応可能で、しかも負荷の途中での変更にも容易に対応可能な太陽電池モジュールをおよびそれを用いた太陽光発電装置を提供する。 【解決手段】 複数の太陽電池素子が直列に接続された太陽電池ストリングを2つ配した太陽電池モジュールであって、この太陽電池モジュールに前記一方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台と他方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台と、前記一方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と他方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と及び前記一方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と他方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台とをそれぞれ近接して電気的に非導通状態で配置し、さらにこれらが収納されたジャンクションボックスの蓋に前記出力端子台を導通状態にさせる接続子を配して、蓋の固定と同時に出力端子台が電気導通できるようにした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池素子が直列に接続された太陽電池ストリングを2つ配し、外部に電気出力を導出するためのジャンクションボックス内に前記一方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台と、前記一方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と、前記一方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台とをそれぞれが近接するようにして電気的に非導通状態で配置し、さらに前記一方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台を太陽電池モジュールのプラス側出力端子とし、前記他方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台を太陽電池モジュールのマイナス側出力端子とした太陽電池モジュールであって、前記ジャンクションボックスに対する蓋体を備え、この蓋体内に前記一方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台とを電気的に導通させるための第1接続子及び前記一方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台とを電気的に導通させるための第2接続子を設け、第1接続子及び第2接続子はそれぞれ前記蓋体が前記ジャンクションボックスに装着されたときに、第1接続子が前記一方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのプラス出力端子台とを電気的に導通させ、第2接続子が前記一方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台と前記他方の太陽電池ストリングのマイナス出力端子台とを電気的に導通させる蓋体の部位に配置されたことを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L31/04
FI (1件):
H01L31/04 K
Fターム (4件):
5F051BA11 ,  5F051BA14 ,  5F051JA07 ,  5F051KA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254026   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 太陽電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346308   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (8件)
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