特許
J-GLOBAL ID:200903087188754787

複数カメラを用いた監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332587
公開番号(公開出願番号):特開2006-146378
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 複数のカメラで対象空間を監視するシステムにおいて、監視員の負担を軽減し、ユーザにとってわずらわしくないセキュリティソリューションを提供する。【解決手段】 各カメラで撮影した映像に対して画像認識技術を用いて移動体を抽出し、カメラ間で照合する。そして、その移動体の移動経路を求め、制限エリアへの侵入有無を判定し、監視員にアラーム表示する。制限エリアへのアクセス権限有無は、カード認証など個人特定手段とカメラ監視を組合わせて追跡することで判断する。また、移動軌跡・経路を分析することで不審者であるかどうかを判定し、同様にアラーム警告を発する。上記処理の基本として監視空間データベースを構築し、それを中継して処理を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象空間に分散して複数のカメラが設置され、それぞれのカメラが映す映像の中から移動体の特徴量を示す情報を抽出し、その抽出された特徴量を用いて、それぞれのカメラで撮影された移動体が同一であるかを判定する監視システムにおいて、 個別のカメラ毎に抽出した特徴量を移動体別に分離集約する手段と、移動体のカメラ間の移動経路を算出する手段と、カメラ間を移動する移動体の整合度を算出し整合性があるものを追跡する手段と、監視空間全体情報を管理するデータベースと、前記移動対象の状態を表示する表示装置を備えたことを特徴とする複数カメラを用いた監視システム。
IPC (3件):
G08B 25/00 ,  G08B 25/04 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G08B25/00 510M ,  G08B25/04 G ,  H04N7/18 D
Fターム (39件):
5C054CH01 ,  5C054DA06 ,  5C054FC11 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FE16 ,  5C054FE28 ,  5C054FF06 ,  5C054HA18 ,  5C054HA19 ,  5C087AA03 ,  5C087AA04 ,  5C087AA09 ,  5C087AA12 ,  5C087AA16 ,  5C087AA19 ,  5C087AA32 ,  5C087AA44 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD06 ,  5C087DD14 ,  5C087DD23 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10 ,  5C087GG18 ,  5C087GG21 ,  5C087GG22 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG51 ,  5C087GG57 ,  5C087GG70
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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