特許
J-GLOBAL ID:200903087219650063

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259137
公開番号(公開出願番号):特開2001-085925
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 無線基地局側の構成が大幅に簡素化されるため、安価で小型なシステムを構築すること。【解決手段】 可変指向性アレーアンテナをもつ無線基地局と、制御局の間をROFで伝送するシステムにおいて、アレーアンテナの各素子の信号を周波数の異なる複数の信号に周波数変換し、さらにこれらの複数の信号と一定の周波数だけはなれた参照信号を多重して、同一の光ファイバで伝送する無線通信システムを提案する。本発明により、電気-光変換器及び光-電気変換器が削減でき、無線基地局側の構成が大幅に簡素化されるため、安価で小型なシステムを構築できる。また、本構成では、すべての信号を1本の光ファイバを用いて伝送するため、伝送途中の各光ファイバの伸縮による相対的な位相変動がなくなる。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子に給電する電気信号によって指向性が変化する可変指向性アレーアンテナを備えた無線基地局と、前記可変指向性アレーアンテナの放射パターンを導出する信号演算回路を備えた制御局を備え、前記無線基地局と前記制御局を通信媒体で接続し、前記複数のアンテナ素子に給電する電気信号を前記制御局から前記通信媒体により前記無線基地局に伝送されることを特徴とする無線通信システムにおいて、前記通信媒体を伝送する信号は、前記複数のアンテナ素子に給電する電気信号をそれぞれ周波数の異なる複数の局部発信信号により異なる周波数に周波数変換した電気信号と、前記局部発信信号とを多重した信号であることを特徴とする無線通信システム。
IPC (9件):
H01Q 3/26 ,  H04B 1/50 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 1/50 ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 9/00 Q ,  H04B 9/00 E
Fターム (34件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021DB01 ,  5J021FA02 ,  5J021FA13 ,  5J021FA17 ,  5J021FA23 ,  5J021FA24 ,  5J021FA32 ,  5J021FA35 ,  5J021HA05 ,  5J021JA07 ,  5K002DA21 ,  5K002DA42 ,  5K002FA01 ,  5K002GA04 ,  5K011BA03 ,  5K011DA02 ,  5K011DA03 ,  5K011DA06 ,  5K011DA27 ,  5K011EA03 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01 ,  5K011LA08 ,  5K067AA33 ,  5K067AA42 ,  5K067CC02 ,  5K067DD27 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE37 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る