特許
J-GLOBAL ID:200903087236616626

部材同士の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141827
公開番号(公開出願番号):特開平9-323178
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 強度的信頼性、品質に優れた接合部を生産性良く実現でき、なおかつ、部材同士の接合方向の設計の自由度を拡大しうる部材同士の接合構造を提供する。【解決手段】 一方の部材1がアルミニウム製展伸材、もう一方の部材2がアルミニウム製ダイカスト材からなり、ダイカスト材2に設けられた嵌合用挿入穴部2cに展伸材1の端部が挿入嵌合され、両部材1、2が、その嵌合部において、摩擦熱にて軟化させ接合する摩擦溶接法にて、接合一体化されている。
請求項(抜粋):
一方の部材が金属製展伸材、もう一方の部材が金属製鋳物材からなり、これらの部材のうち少なくとも一方の部材に他方の部材を嵌合させる嵌合部が備えられ、両部材が前記嵌合部において嵌合状態に組合わされるとともに、該部材同士が、摩擦熱にて軟化させ接合する摩擦溶接法により、前記嵌合部において接合一体化されてなることを特徴とする部材同士の接合構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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