特許
J-GLOBAL ID:200903087240438627

着信呼の接続制御方式における転送関連ガイダンスの送出制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044384
公開番号(公開出願番号):特開平8-242301
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 転送案内通知サービスを転送電話の契約者毎に容易に変更することができ、転送電話の使用に合わせて通知サービスの柔軟な利用を可能とする着信呼の接続制御方式における転送関連ガイダンスの送出制御方式を提供する。【構成】 転送電話の契約者の電話機3にかかってきた転送先電話機11からの着信呼を転送先の電話機11に転送するように設定されている場合、契約者の電話機3に対応して転送データ記憶部25に記憶されている転送案内情報送出可否情報および被転送案内情報可否情報に基づいて転送案内情報および被転送案内情報にそれぞれ対応する案内文言「転送します」「転送されてきました」等を読み出し、この読み出した案内文言をそれぞれ対応する電話機7,11に送出するように制御している。
請求項(抜粋):
発信呼を受ける発信側交換機と被呼者を収容した着信側交換機とを共通線信号網で接続し、交換機間の制御情報の送受信を前記共通線信号網内の信号中継交換機を介して行う通信網において着信側交換機には被呼者への着信時に転送接続を起動するか否かを設定した起動データと転送先の情報を設定した転送データを備え、前記起動データが転送接続を起動するように設定されている場合には前記被呼者への着信呼の接続を前記転送データを参照して前記着信呼を転送先に転送する着信呼の転送接続制御方式において、転送を実行する際に発信者に対して転送する旨を通知するか否かを設定した転送実行の通知有無データと発信者に対して通報するガイダンス種別を前記転送データに追加し、前記着信側交換機には、前記ガイダンス種別に対応したガイダンスデータを複数記録したガイダンステーブルを備え、前記転送データの転送実行の通知有無データが発信者に対して転送する旨を通知するように設定された場合、前記ガイダンス種別に対応したガイダンスデータを前記ガイダンステーブルから取得して前記発信者に通報することを特徴とする着信呼の接続制御方式における転送関連ガイダンスの送出制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-162063
  • 転送電話自動応答システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313023   出願人:株式会社ベルシステム二四
  • 特開昭61-013854
全件表示

前のページに戻る