特許
J-GLOBAL ID:200903087251065296

可変長符号化データ伝送装置、送信側装置、受信側装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283793
公開番号(公開出願番号):特開平10-200595
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 可変長符号化されたデータブロックを、符号誤りによるデータ損失を抑えながら伝送する。【解決手段】 制御回路7は複数の可変長符号化データを集合化し、固定長化回路9は、集合化された可変長符号化データの各々を、それらの平均符号長を有するデータブロックにそれぞれ固定長化して集合化し、ヘッダ出力回路8は集合化されたデータブロックに関する情報と同期ワードとを含んだヘッダを作成し、制御回路7は、作成されたヘッダと、データブロックの集合とを出力するようにスイッチSWCを制御して出力端子2から出力させる。復号化側では、ヘッダにおける同期ワードの位置と、データブロックに関する情報とから、データブロック集合の符号長およびデータブロック数を求めて同期化・復号化を行なう。
請求項(抜粋):
複数の可変長符号化データを集合化させる第1の集合化手段と、集合化された可変長符号化データの各々を、それらの平均符号長を有するデータブロックにそれぞれ固定長化して、集合化させる第2の集合化手段と、少なくとも同期ワードを含んだヘッダを作成するヘッダ作成手段と、前記ヘッダ作成手段により作成されたヘッダと、前記第2の集合化手段により集合化されたデータブロックの集合とを出力する出力手段と、前記出力手段により出力されたヘッダおよびデータブロックの集合とを入力する入力手段と、入力したヘッダにおける同期ワードの位置から、各データブロックの同期化・復号化を行なう同期化・復号化手段とを具備することを特徴とする可変長符号化データ伝送装置。
IPC (3件):
H04L 29/00 ,  H03M 7/40 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 13/00 Z ,  H03M 7/40 ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-239839
  • データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149381   出願人:キヤノン株式会社
  • 可変長符号データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043118   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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