特許
J-GLOBAL ID:200903087256700917
パターン形成方法およびそれを用いた回路材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-241987
公開番号(公開出願番号):特開2009-076233
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 下層に感光性絶縁ペーストの塗布膜を形成し、上層に感光性導電ペーストの塗布膜を形成した後、露光、現像、焼成を行う方法において、下層の感光性絶縁ペーストの塗布膜が厚くなっても剥がれが生じないパターン形成方法を提供する。 【解決手段】 基板上に無機粉末、感光性ポリマー、感光性モノマーおよび重合開始剤を含み、該無機粉末が絶縁性である感光性絶縁ペーストを塗布して感光性絶縁ペースト塗布膜を形成し、該該感光性絶縁ペースト塗布膜上に無機粉末、感光性ポリマー、感光性モノマーおよび重合開始剤を含み、該無機粉末が導電性である感光性導電ペーストを塗布して感光性導電ペースト塗布膜を形成した後、パターン化された透光部を有するフォトマスクを介して露光し、現像する工程を含むパターン形成方法であって、前記感光性絶縁ペースト中のポリマーと感光性モノマーの含有量の比率が質量比で3/7〜6/4の範囲内、前記感光性導電ペースト中のポリマーと感光性モノマーの含有量の比率が質量比で7/3〜9/1の範囲内であることを特徴とするパターン形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基板上に無機粉末、感光性ポリマー、感光性モノマーおよび重合開始剤を含み、該無機粉末が絶縁性である感光性絶縁ペーストを塗布して感光性絶縁ペースト塗布膜を形成し、該感光性絶縁ペースト塗布膜上に無機粉末、感光性ポリマー、感光性モノマーおよび重合開始剤を含み、該無機粉末が導電性である感光性導電ペーストを塗布して感光性導電ペースト塗布膜を形成した後、パターン化された透光部を有するフォトマスクを介して露光し、現像する工程を含むパターン形成方法であって、前記感光性絶縁ペースト中の感光性ポリマーと感光性モノマーの含有量の比率が質量比で3/7〜6/4の範囲内であり、かつ前記感光性導電ペースト中の感光性ポリマーと感光性モノマーの含有量の比率が質量比で7/3〜9/1の範囲内であることを特徴とするパターン形成方法。
IPC (5件):
H01B 13/00
, G03F 7/26
, G03F 7/004
, G03F 7/027
, G03F 7/028
FI (5件):
H01B13/00 503D
, G03F7/26 511
, G03F7/004 501
, G03F7/027 511
, G03F7/028
Fターム (25件):
2H025AA14
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC42
, 2H025BC53
, 2H025CA01
, 2H025CA27
, 2H025CC08
, 2H025CC09
, 2H025CC20
, 2H025DA13
, 2H025FA03
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 2H096AA27
, 2H096BA05
, 2H096BA06
, 2H096EA02
, 2H096HA01
, 2H096JA04
, 2H096KA04
, 2H096KA05
, 5G323CA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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