特許
J-GLOBAL ID:200903087262231767
空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227597
公開番号(公開出願番号):特開2006-046776
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 水分吸着手段による除湿機能を有し、ヒータ加熱が不要、または、冷媒の臨界圧を超えない冷凍サイクルにおける凝縮排熱を用いて水分吸着手段の再生が可能な空気調和装置を得る。【解決手段】 低湿度である第1の相対湿度とこの第1の相対湿度よりも高湿度である第2の相対湿度との範囲における相対湿度に対する水分の平衡吸着量の変化率が相対湿度の範囲外における相対湿度に対する平衡吸着量の変化率よりも大きく、かつ、第1の相対湿度及び第2の相対湿度が30%から60%の範囲である水分吸着手段と、この水分吸着手段により水分が吸着される第2の空気を供給する第2の送風手段と、水分吸着手段に吸着された水分を脱着する第1の空気を供給する第1の送風手段と、水分吸着手段を駆動して第1の空気と第2の空気が供給される領域を変更する駆動手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
低湿度である第1の相対湿度と該第1の相対湿度よりも高湿度である第2の相対湿度との範囲における相対湿度に対する水分の平衡吸着量の変化率が前記相対湿度の範囲外における相対湿度に対する前記平衡吸着量の前記変化率よりも大きく、かつ、前記第1の相対湿度及び前記第2の相対湿度が30%から60%の範囲である水分吸着手段と、
該水分吸着手段により水分が吸着される第2の空気を供給する第2の送風手段と、
前記水分吸着手段に吸着された水分を脱着する第1の空気を供給する第1の送風手段と、
前記水分吸着手段を駆動して前記第1の空気と前記第2の空気が供給される領域を変更する駆動手段と、
を備えた空気調和装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-050053
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
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