特許
J-GLOBAL ID:200903087279302161

エンジン用点火コイル装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134069
公開番号(公開出願番号):特開平10-326717
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】独立点火型のエンジン用点火コイル装置において、今までの巻線工程,一次・二次コイル組み工程よりも製造プロセスの合理化を図り、生産性を向上させる。【解決手段】点火コイル装置は、コイルケース6にセンターコア1,二次ボビン2、二次コイル3、一次ボビン4、一次コイル5等を内装し、個々の点火プラグに直結して使用される。二次ボビン2,二次コイル3が一次ボビン4の内側に配置され、これらの両ボビン2,4にはボビン同士の相対的な回り止めが設けてある。二次ボビン2のヘッド2Aが一次ボビン4の上端よりも頭出しされ、ヘッド2Aには、一次コイル一端と二次コイル一端を電源に接続するための一次・二次コイル兼用のコイル端子18と、一次コイル他端を点火制御の駆動素子に接続するための一次コイル端子19とが設けてある。
請求項(抜粋):
コイルケースにセンターコア,一次ボビンに巻かれた一次コイル,二次ボビンに巻かれた二次コイルを内装した点火コイル装置で、エンジンの各点火プラグホール内に装着されて個々の点火プラグに直結して使用される独立点火型のエンジン用点火コイル装置において、前記二次コイルを巻いた二次ボビンが前記一次ボビンの内側に配置され、この二次ボビン側に一次コイル一端と二次コイル一端を電源に接続するための一次・二次コイル兼用のコイル端子と、一次コイル他端を点火制御の駆動素子に接続するための一次コイル端子とが設けられていることを特徴とするエンジン用点火コイル装置。
IPC (2件):
H01F 38/12 ,  F02P 15/00 301
FI (4件):
H01F 31/00 501 F ,  F02P 15/00 301 E ,  H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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