特許
J-GLOBAL ID:200903087290401473
表面被覆切削工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213321
公開番号(公開出願番号):特開2006-082218
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 本発明の目的は、切削工具の靭性と耐摩耗性とを高度に両立させるとともに膜チッピングを抑制した表面被覆切削工具を提供することにある。【解決手段】 本発明の表面被覆切削工具は、基材と、該基材上に形成された被膜とを備え、該被膜は、該基材上の最外層となり、かつ圧縮応力を有しており、該圧縮応力は、上記被膜の厚み方向に強度分布を有するように変化しており、該強度分布は、上記被膜の表面の圧縮応力が上記被膜の表面から、上記被膜の表面と上記被膜の底面との間に位置する第1の中間点まで連続的に減少し、該第1の中間点において極小点を有するとともに、該第1の中間点から、該第1の中間点と上記被膜の底面との間に位置する第2の中間点まで連続的に増加し、該第2の中間点において極大点を有し、さらに該第2の中間点と上記被膜の底面との間に上記同様の極小点を1以上有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材と、該基材上に形成された被膜とを備える表面被覆切削工具であって、
前記被膜は、前記基材上の最外層となるものであり、かつ圧縮応力を有しており、
前記圧縮応力は、前記被膜の厚み方向に強度分布を有するように変化しており、
前記強度分布は、前記被膜の表面の圧縮応力が前記被膜の表面から、前記被膜の表面と前記被膜の底面との間に位置する第1の中間点まで連続的に減少し、前記第1の中間点において極小点を有するとともに、前記第1の中間点から、前記第1の中間点と前記被膜の底面との間に位置する第2の中間点まで連続的に増加し、前記第2の中間点において極大点を有し、さらに前記第2の中間点と前記被膜の底面との間に前記同様の極小点を1以上有することを特徴とする、表面被覆切削工具。
IPC (3件):
B23B 27/14
, B23B 51/00
, B23C 5/16
FI (3件):
B23B27/14 A
, B23B51/00 J
, B23C5/16
Fターム (7件):
3C037CC02
, 3C046FF03
, 3C046FF10
, 3C046FF11
, 3C046FF13
, 3C046FF16
, 3C046FF19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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被覆硬質工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-138407
出願人:住友電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
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