特許
J-GLOBAL ID:200903087306219808

建設機械の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079970
公開番号(公開出願番号):特開平11-269917
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、油圧ショベル,ブルドーザ, ホィールローダや,履帯式ローダ等の建設機械,農業機械等(以下、単に建設機械と称す)の建設機械の冷却装置に関し、建設機械駆動用のエンジンを冷却する第1冷却ファンを配設し、上記建設機械のオペレータ室とカウンタウェイトとの間に作動油用オイルクーラ,冷却水用ラジエータ等の冷却機を上記エンジンから分離独立せしめて略直立に配設し、上記のエンジン,冷却機等の冷却効果を向上せしめる。【解決手段】 建設機械に搭載されているエンジン8を冷却する第1冷却ファン52を配設し、略直立に配設される作動油用オイルクーラ50,冷却水用ラシエータ40等の冷却機とこの冷却機を冷却する第2冷却ファン53とをエンジン8から分離独立せしめて、上記建設機械のオペレータ室15とカウンタウェイト27との間に、略直列に重合するように配設する。
請求項(抜粋):
建設機械に搭載されたエンジンにより駆動される油圧ポンプからの高圧の作動油を上記建設機械の走行装置,作業装置等へ伝達せしめ、帰還してくる高温になった上記作動油を冷却するオイルクーラと、上記エンジンの冷却水を冷却するラジエータとを備えた建設機械の冷却装置において、上記建設機械の前後方向の前端部の一側部にオペレータ室を設け、上記一側部の反対側の他側部に上記オペレータ室に沿って前後方向に縦置きに配設された上記エンジン及び該エンジンを冷却する第1冷却ファンとを設け、上記一側部で上記オペレータ室の後部と上記建設機械の後部に設けられるカウンタウェイトとの間に上記のオイルクーラ,ラジエータを略水平に且つ上記建設機械の前後方向に並列するように設け,上記のオイルクーラ,ラジエータを冷却する第2冷却ファンを設けたことを特徴とする、建設機械の冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • エンジン駆動式作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321902   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, 株式会社技研製作所
  • 油圧作業機の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021661   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041828   出願人:日立建機株式会社
全件表示

前のページに戻る