特許
J-GLOBAL ID:200903087313264185

小屋裏の換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124405
公開番号(公開出願番号):特開2008-280699
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】換気性能を維持しつつ、雨水の浸入を阻止する等の環境変化に対応することのできる小屋裏の換気構造を得る。【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路35とを備えており、小屋裏25と屋外とを連通している。そして、笠木通気路45には、取付基部51、水返し本体52及びストッパ部53を備えた水返し機構50が設けられている。取付基部51は、外壁パネル30に取り付けられている。水返し本体52は、長尺部52aを取付基部51の傾斜板部51bに当接した状態でその当接部位において回動するようにテープ54が貼着されて取付基部51に取り付けられている。ストッパ部53は水返し本体52が所定以上の風力を受けて回動した際に水返し本体52と当接するように屋外側延出板部40bに取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面と裏面とが屋外空間に面している壁体を介して、当該屋外空間と小屋裏とを連通することにより小屋裏を換気する換気構造であって、 前記壁体の上端に笠木部材が設けられ、前記壁体と前記笠木部材との間及び前記壁体内には、屋外空間と前記小屋裏とを連通する通気路が形成されており、前記通気路には、当該通気路を開閉する開閉手段が設けられていることを特徴とする小屋裏の換気構造。
IPC (3件):
E04D 13/15 ,  E04B 1/70 ,  E04D 13/16
FI (3件):
E04D13/15 301Z ,  E04B1/70 A ,  E04D13/16 B
Fターム (14件):
2E001DB02 ,  2E001DB05 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001FA17 ,  2E001GA01 ,  2E001GA09 ,  2E001GA13 ,  2E001HB04 ,  2E001HE07 ,  2E001NA01 ,  2E001NC05 ,  2E001ND11 ,  2E001ND17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 小屋裏の換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077176   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (7件)
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