特許
J-GLOBAL ID:200903087327240319
バックドア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344723
公開番号(公開出願番号):特開2006-151194
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 自動車のバックドアにリヤスポイラー部を設ける場合と設けない場合とでインナパネルの共通化を図る際、両方の場合においてインナパネルとアウタパネルとの周縁部の間をシールできるようにする。 【解決手段】 インナパネル及びアウタパネル5の周縁部に互いに接着材により接合されるインナ側接着部及びアウタ側接着部31をそれぞれを設ける。アウタパネル5の上部に車両後側へ膨出して車幅方向両端近傍に亘って延びるリヤスポイラー部2を設ける。アウタ側接着部31におけるリヤスポイラー部2の形成箇所31aに、インナ側接着部へ向けて延びる第1〜第3シール板部35、37、39を車幅方向に並設する。第1〜第3シール板部35、37、39の先端部をインナ側接着部に接着材を用いて接着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂製のインナパネルと樹脂製のアウタパネルとが該両パネルの間に内部空間を有するように接合された車両用バックドアであって、
上記インナパネル及びアウタパネルの両周縁部には、互いに接着材により接着される接着部がそれぞれ設けられ、
上記アウタパネルの上縁部には、該アウタパネルの車両後側へ膨出して車幅方向両側の接着部に亘って延びるリヤスポイラー部が一体に設けられ、
上記アウタパネルの接着部におけるリヤスポイラー部の形成箇所には、該形成箇所とインナパネルとの間をシールするように該インナパネルの接着部へ向けて延びるシール板部が車幅方向に複数並設され、
上記インナパネルの接着部及びアウタパネルの接着部が互いに接着された状態で、上記シール板部がインナパネルの接着部に接着材により接着されてインナパネルの周縁部とアウタパネルの周縁部との間がシールされていることを特徴とするバックドア。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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テールゲートの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-183321
出願人:ジー・ピー・ダイキョー株式会社, マツダ株式会社, 株式会社ユーシン
審査官引用 (2件)
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