特許
J-GLOBAL ID:200903087334067797

ヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020232
公開番号(公開出願番号):特開2008-185283
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】扁平部を薄く形成したり、放熱部よりも受熱部が高い位置にあったりしても、冷却性能が劣化しにくいヒートパイプを提供する。【解決手段】コンテナ2内を大気圧未満の状態にして純水を封入したヒートパイプ1において、コンテナ2の内壁2Aに複数のリブ4と複数の溝5からなるグルーブ型ウィック6を形成する。そして、リブ4の中心線22または溝5の中心線23を、コンテナ2の内壁2Aに垂直な仮想線21に対して傾斜させ、薄型に加工し、電子機器の部品を冷却する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンテナ内を大気圧未満の状態にして作動媒体を封入したヒートパイプにおいて、前記コンテナの内壁に複数のリブと複数の溝からなるグルーブ型ウィックを形成し、前記リブまたは前記溝の中心線を、前記コンテナの内壁に垂直な仮想線に対して傾斜させ、薄型に加工し、電子機器の部品を冷却することを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 ,  H05K 7/20
FI (4件):
F28D15/02 103B ,  F28D15/02 L ,  F28D15/02 101H ,  H05K7/20 R
Fターム (1件):
5E322DB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 特開平3-039892
  • 特開平3-039892
  • 自励振動型ヒートパイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109054   出願人:古河電気工業株式会社
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