特許
J-GLOBAL ID:200903087355100921

内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132173
公開番号(公開出願番号):特開平8-326854
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関用無端伝動帯の張力調整装置において、無端伝動帯に対する張力調整を機関本体の実際の温度変化(従って実際の張力変化)に対応して精度よく行い得るようにして、テンショナを常に適切に作動させる。【構成】 テンショナ10から無端伝動帯Bに付与すべき張力を自動調整するための制御手段Cが、内燃機関Eの潤滑油温度を検出し得る油温センサSと、この油温センサSで検出された潤滑油温度に応じて制御目標値を設定し、この目標値に基づいて張力変更装置Aの作動を制御する制御装置CPUとを有する。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)に設けられる無端伝動帯(B)に接するテンショナ(10)、及び該テンショナ(10)から無端伝動帯(B)に付与すべき張力を変更し得る張力変更装置(A)を有するテンショナ装置(T)と、機関運転状態に応じて前記張力を自動調整するための制御手段(C)とを備えてなる、内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置において、前記制御手段(C)は、内燃機関(E)の潤滑油温度を検出し得る油温センサ(S)と、この油温センサ(S)で検出された潤滑油温度に応じて制御目標値を設定し、この目標値に基づいて前記張力変更装置(A)の作動を制御する制御装置(CPU)とを有することを特徴とする、内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  F02B 67/06
FI (2件):
F16H 7/12 A ,  F02B 67/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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