特許
J-GLOBAL ID:200903087361927420
光偏向プローブ及び光偏向プローブ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-114300
公開番号(公開出願番号):特開2006-293054
出願日: 2005年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】光ファイバを回転させたり電線を通すことなく、プローブ内で光を偏向すること。【解決手段】光ファイバ21に信号光とアクチュエータの駆動するための励起光とを波長を異ならせて重畳させて伝送する。プローブ31内では光フィルタ33によってこれらを分離し、励起光をフォトダイオード35に照射する。信号光はMEMSミラーユニットに供給する。そしてフォトダイオード35から得られる起電力によってMEMSミラーユニットを駆動する。こうすればプローブ31で信号光を偏向させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
信号光を発生する第1の光源と、
前記信号光と異なる波長を有し、光強度を変調できる励起光を発生する第2の光源と、
一端が前記第1,第2の光源に接続され、前記信号光と励起光及び反射光を同時に伝送する光ファイバと、
前記光ファイバの他端に設けられたプローブと、を具備し、 前記プローブは、
前記光ファイバの先端から出射した信号光と励起光とを分離する光フィルタと、
前記光フィルタによって分離された励起光を受光する光電変換素子と、
前記光電変換素子より得られる起電力によって駆動され、前記光フィルタで分離された信号光を偏向する光偏向部と、を具備する光偏向プローブ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G02B26/10 104Z
, G02B26/10 C
Fターム (5件):
2H045AB06
, 2H045AB08
, 2H045AB73
, 2H045BA13
, 2H045DA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
米国特許6,069,698
-
光プローブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-279905
出願人:オリンパス株式会社
-
光電力供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-081088
出願人:日本電信電話株式会社
全件表示
前のページに戻る