特許
J-GLOBAL ID:200903087375115321
音声信号の処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099144
公開番号(公開出願番号):特開平10-290497
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 マスキングの影響を軽減する。【解決手段】 入力された音声信号の子音成分に対して振幅の変更を行なう振幅変更回路15を設ける。音声信号について有声音の開始点を検出する開始点検出回路23と、音声信号について有声音の終了点を検出する終了点検出回路23とを設ける。検出回路23の出力にしたがって振幅変更回路15の利得を制御する制御回路24を設ける。制御回路24は、開始点検出回路23が開始点を検出したとき、振幅変更回路15に対して利得を大きくするように制御信号を供給するとともに、終了点検出回路23が終了点を検出したとき、振幅変更回路15に対して利得を戻すように制御信号を供給する。
請求項(抜粋):
入力された音声信号の子音成分に対して振幅の変更を行なう振幅変更回路と、上記音声信号について有声音の開始点を検出する開始点検出回路と、上記音声信号について上記有声音の終了点を検出する終了点検出回路と、上記開始点検出回路および上記終了点検出回路の出力にしたがって上記振幅変更回路の利得を制御する制御回路とを有し、上記制御回路は、上記開始点検出回路が上記開始点を検出したとき、上記振幅変更回路に対して上記利得を大きくするように制御信号を供給するとともに、上記終了点検出回路が上記終了点を検出したとき、上記振幅変更回路に対して上記利得を戻すように制御信号を供給するようにした音声信号の処理回路。
IPC (2件):
H04R 25/00
, H03H 17/02 601
FI (2件):
H04R 25/00 J
, H03H 17/02 601 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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音声処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-335410
出願人:ソニー株式会社
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話速変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165111
出願人:株式会社日立製作所
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補聴器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008157
出願人:テルモ株式会社
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音声信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-180331
出願人:ソニー株式会社
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