特許
J-GLOBAL ID:200903087394178512

パンタグラフ型ウインドスクリーンワイパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531681
公開番号(公開出願番号):特表2008-513272
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
本発明は、パンタグラフの角運動によって、パンタグラフロッド(10、12)の面上でブレードの方角を修正し、また、ブレードの接触角、すなわちブレードとウインドスクリーン面に対して垂直な面との成す角、をも修正することが可能となっているパンタグラフ型ウインドスクリーンワイパに関する。特に、パノラマウインドスクリーンの側端部における払拭性能が改善される。
請求項(抜粋):
ブレード(2)を支持するアーム(1)を備え、 -主ロッドの後端(11)を通る主旋回軸回りに旋回可能な主ロッド(10)と、 -主ロッドの旋回軸と基本的に平行であるが、主ロッドの旋回軸とは別個であり、かつ、副ロッドの後端(13)を通る副旋回軸回りに旋回可能な副ロッド(12)と、 -これらのロッドが、それぞれの軸回りに旋回運動をしている間、一方では主ロッド(10)に、他方では副ロッド(12)に関し、ロッド面内での旋回を可能とするように、主ロッド(10)と副ロッド(12)の前端を連結しているリンク手段(30)と、 -ロッドが、それぞれの軸回りに旋回している間、これらのロッドの相対角度位置によって変化する、ロッドに関する方角を持つように、ロッドを含む面内で、回転可能にリンク手段に取り付けられており、そこにブレードが固定されるようになっている取り付け手段(31) とを備えており、 前記ロッドが、それぞれの旋回軸回りに旋回運動をしている間、これらのロッドの相対角度位置によって、ウインドスクリーンの垂直面(N)に関するブレード接触角(β)を変化させるために、アームは、前記取り付け手段(31)に対して、旋回軸と基本的に垂直な回転軸(A)回りの回転運動を伝達する駆動手段(33、34)をも備えていることを特徴とする、パノラマウインドスクリーンを備える自動車用のパンタグラフ型ウインドスクリーンワイパ。
IPC (2件):
B60S 1/18 ,  B60S 1/34
FI (2件):
B60S1/18 A ,  B60S1/34 A
Fターム (12件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE06 ,  3D025AE09 ,  3D025AE48 ,  3D025AE52 ,  3D025AE57 ,  3D025AE66 ,  3D025AG02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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