特許
J-GLOBAL ID:200903087396615510

物体種別判別装置及び物体種別判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211707
公開番号(公開出願番号):特開2003-030792
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 車両が走行する道路上及びその周囲の物体の種別、特に、車線に沿って設置された反射物体を精度良く判別する。【解決手段】 スキャニングレーザレーダにより検出された複数の検出点のうちで、自車両100からの距離が互いに異なる検出点同士についてもグルーピングの対象とし、隣接する検出点間の距離が所定の値以下の検出点の点列をグルーピングする。そして、このグルーピングされた検出点の点列が所定の長さ以上の場合、或いは時間的に連続して検出される場合に、このグルーピングされた点列で示される物体を1まとまりの物体として認識するようにする。これにより、自車両100が走行する奥行き方向に連続的に設置された複数のセンターポールをセンターポールの塊として認識できるようになる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて車両前方に存在する物体の種別を判別する物体種別判別装置であって、前記車両前方に送信波を走査させ、その反射波をもとに前記車両前方に存在する物体を複数の検出点の点列として検出する物体検出手段と、前記物体検出手段により検出された複数の検出点のうちで、前記車両からの距離が互いに異なり、且つ、隣接する検出点間の距離が所定の値以下の検出点の点列をグルーピングするグルーピング手段と、前記グルーピング手段によりグルーピングされた検出点の点列で示される物体の種別を判別する判別手段とを備え、前記判別手段は、前記グルーピング手段によりグルーピングされた検出点の点列の長さが所定の長さ以上の場合、或いは、前記車両に対して同様の位置関係にある検出点の点列が前記グルーピング手段により時間的に連続してグルーピングされた場合、これらグルーピングされた検出点の点列で示される物体を1まとまりの物体として認識することを特徴とする物体種別判別装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  G06T 1/00 330
FI (5件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 626 G ,  G06T 1/00 330 A
Fターム (15件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DB01 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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