特許
J-GLOBAL ID:200903087397423470

無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291336
公開番号(公開出願番号):特開2008-178078
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】セル内の複数の領域の各々において使用可能周波数帯域として当該セルにおいて使用可能な全周波数帯域或いは一部の周波数帯域を割り当てる無線通信システムにおいて、周波数帯域の柔軟且つ有効な利用を図る。【解決手段】本発明に係る無線通信装置1の割当制御部15は、内側領域で使用可能な周波数帯域として、セル1で使用可能な全周波数帯域f1乃至f6を割り当て、外側領域で使用可能な周波数帯域として、セル1で使用可能な全周波数帯域f1乃至f6のうちの特定の周波数帯域を割り当て、データフレーム内で外側領域に対応するフィールドB1乃至B3において、ビットマップパターンを用いて、外側領域で使用可能な特定の周波数帯域を通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周波数分割多重方式を変調方式として用い、周波数分割多元接続方式を実現し、セルを内側領域と外側領域とに分割するように構成されている無線通信システムに配置された無線通信装置であって、 前記内側領域及び前記外側領域において使用可能な周波数帯域を割り当て、割り当てられた該周波数帯域内のサブチャネルを用いてデータバーストを送信するデータフレームを構築するように構成されている割当制御部を具備し、 前記割当制御部は、前記内側領域で使用可能な周波数帯域として、該セルで使用可能な全周波数帯域を割り当て、前記外側領域で使用可能な周波数帯域として、該セルで使用可能な全周波数帯域のうちの特定の周波数帯域を割り当てるように構成されており、 前記割当制御部は、前記データフレーム内で前記外側領域に対応するフィールドにおいて、ビットマップパターンを用いて、該外側領域で使用可能な前記特定の周波数帯域を通知するように構成されていることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04Q 7/36
FI (1件):
H04B7/26 105D
Fターム (6件):
5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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