特許
J-GLOBAL ID:200903087429802397

超広角ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150487
公開番号(公開出願番号):特開平10-325923
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 最大画角が100°を越えるような超広角を含み、Fナンバーが2.8程度の大口径比を有し、比較的大きい変倍比を有する高性能な超広角ズームレンズ。【解決手段】 物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群G1と正屈折力の第2レンズ群G2とを少なくとも備え、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を変化させることによって変倍を行なう。第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた負メニスカス非球面レンズを少なくとも1枚有し、該負メニスカス非球面レンズの物体側の面および像側の面の双方が光軸から周辺に向かって曲率の弱くなる非球面状に形成されている。条件式(1)を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを少なくとも備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との空気間隔を変化させることによって変倍を行なうズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた負メニスカス非球面レンズを少なくとも1枚有し、該負メニスカス非球面レンズの物体側の面および像側の面の双方が光軸から周辺に向かって曲率の弱くなる非球面状に形成され、前記負メニスカス非球面レンズの物体側の非球面の最大有効半径をha とし、前記最大有効半径ha の位置における前記物体側の非球面上の点と前記物体側の非球面の頂点の接平面との間の光軸に沿った距離をΔSa とし、前記最大有効半径ha の1/2の値の位置における前記物体側の非球面上の点と前記物体側の非球面の頂点の接平面との間の光軸に沿った距離をΔSa'としたとき、 0.05<(ΔSa /ha )-(2・ΔSa'/ha )<1 (1)の条件を満足することを特徴とする超広角ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • コンパクトなズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092004   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平4-046308
  • 広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342608   出願人:株式会社ニコン
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