特許
J-GLOBAL ID:200903087438452986
反射防止フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389312
公開番号(公開出願番号):特開2005-148623
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】十分な反射防止性を有しながら耐擦傷性の向上した反射防止フィルム、この反射防止フィルムを用いた偏光板及びディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 透明支持体上に少なくとも光散乱層と低屈折率層を有する反射防止フィルムであって、光散乱層は、少なくとも1種の平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散してなる層であって、該透光性粒子と該透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2であり、該透光性粒子が光散乱層全固形分中に3〜30質量%含有されてなる層であり、低屈折率層は、フッ素原子を35〜80質量%の範囲で含み且つ架橋性若しくは重合性の官能基を含む含フッ素ポリマーを主成分としてなる硬化性組成物を塗布して形成された屈折率が1.30〜1.55の層であることを特徴とする反射防止フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に少なくとも光散乱層と低屈折率層を有する反射防止フィルムであって、
該光散乱層は、少なくとも1種の平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散してなる層であって、該透光性粒子と該透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2であり、該透光性粒子が光散乱層全固形分中に3〜30質量%含有されてなる層であり、
前記低屈折率層は、架橋性若しくは重合性の官能基を含む含フッ素ポリマーを主成分としてなる硬化性組成物を塗布して形成された屈折率が1.30〜1.55の層であることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (4件):
G02B1/11
, B32B7/02
, B32B27/30
, G02B1/10
FI (4件):
G02B1/10 A
, B32B7/02 103
, B32B27/30 D
, G02B1/10 Z
Fターム (31件):
2K009AA02
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009CC09
, 2K009CC21
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 4F100AA01C
, 4F100AH06C
, 4F100AJ06A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01H
, 4F100AK17C
, 4F100AK25B
, 4F100AK25C
, 4F100AR00A
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA23B
, 4F100DE01B
, 4F100EH46C
, 4F100JB12C
, 4F100JK16
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN06B
, 4F100JN18C
, 4F100YY00C
引用特許:
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