特許
J-GLOBAL ID:200903087440246480

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126607
公開番号(公開出願番号):特開2004-332974
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】アフターパージ処理を行ったときに、熱交換器内に滞留した湯の温度が目標給湯温度に対して不適切なものとなることを抑制した給湯装置を提供する。【解決手段】アフターパージ制御手段41は、給湯運転が終了してバーナ3の燃焼が停止した時点からの前記燃焼ファンによる送風量の累積値が目標給湯温度に応じて設定した目標累積送風量となったときに燃焼ファン14を停止してアフターパージ処理を終了し、該目標累積送風量を、前記目標給湯温度が、給湯配管22が単孔栓23に接続された場合を想定した第1の給湯温度範囲内にあるときと、給湯配管22が給水配管と共に混合栓に接続された場合を想定した第2の給湯温度範囲内にあるときとで切換えて設定し、前記目標給湯温度が前記第1の給湯温度範囲内にあるときの前記目標累積送風量を、前記目標給湯温度が前記第2の給湯温度範囲内にあるときの前記目標累積送風量よりも多く設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水管及び給湯管と接続されて該給水管から供給される水を該給湯管に通水する熱交換器と、該熱交換器を加熱するバーナと、該バーナに燃焼用空気を供給すると共に該バーナの燃焼排ガスを排出する燃焼ファンと、目標給湯温度を設定する給湯温度設定手段と、前記給湯管と連通した給湯配管に供給される湯の温度が該目標給湯温度となるように前記バーナの燃焼量を制御する給湯運転を実行する給湯制御手段と、該給湯運転が終了して前記バーナの燃焼が停止した後も前記燃焼ファンの作動を継続するアフターパージ処理を実行するアフターパージ制御手段とを備えた給湯装置において、 前記アフターパージ制御手段は、前記バーナの燃焼停止時点からの前記燃焼ファンによる送風量の累積値が前記目標給湯温度に応じて設定した目標累積送風量となったときに前記燃焼ファンを停止して前記アフターパージ処理を終了することを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H1/10 ,  F23N5/20
FI (2件):
F24H1/10 303Z ,  F23N5/20 101Z
Fターム (4件):
3K005GA16 ,  3K005HA00 ,  3K005JA03 ,  3L034EA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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