特許
J-GLOBAL ID:200903087451949520
帯状部材のスプライス部測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050295
公開番号(公開出願番号):特開2004-257915
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】良好な測定精度を得ることができ、かつ応答能力が低い安価な非接触式センサを用いても作業効率の低下を招くことがない帯状部材のスプライス部測定方法を提供する。【解決手段】帯状部材Sを成形ドラム1に巻き付け中に非接触式センサ4により検出された距離データと、ドラム回転量検出手段6により検出されたドラム回転量データとから、帯状部材Sの先端位置を求め、その先端位置からスプライス部S1の測定範囲を決定する。帯状部材巻付け後、スプライス部S1の測定範囲の測定開始端が非接触式センサ4に対面する位置まで成形ドラム1を回転させる。非接触式センサ4の応答能力に応じたドラム回転速度で成形ドラム1を回転させながらスプライス部S1を非接触式センサ4により検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯状部材を回転する成形ドラムに1周にわたって巻き付け、該帯状部材の先端部と後端部とを接合した後、前記帯状部材のスプライス部を測定する帯状部材のスプライス部測定方法であって、
前記成形ドラムに巻き付けられた帯状部材までの距離を検出する非接触式センサを前記成形ドラムに対向して設ける一方、前記成形ドラムにドラム回転量検出手段を接続し、
前記帯状部材を前記回転する成形ドラムに巻き付け中に前記非接触式センサにより検出された距離データと、前記ドラム回転量検出手段により検出されたドラム回転量データとから、前記帯状部材の先端位置を求め、前記帯状部材の巻付け終了後、前記帯状部材の先端位置から決定したスプライス部の測定範囲の測定開始端が前記非接触式センサに対面する位置まで前記成形ドラムを回転させた後、前記非接触式センサの応答能力に応じたドラム回転速度で前記成形ドラムを回転させながら前記非接触式センサにより前記スプライス部を検出する帯状部材のスプライス部測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2F069AA31
, 2F069BB28
, 2F069BB40
, 2F069DD30
, 2F069GG04
, 2F069GG15
, 2F069GG20
, 2F069JJ17
, 4F212AH20
, 4F212AP08
, 4F212AP11
, 4F212VA02
, 4F212VD10
, 4F212VK02
, 4F212VL08
, 4F212VP20
, 4F212VQ07
, 4F212VQ08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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オーバーラップ量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183907
出願人:住友ゴム工業株式会社
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測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-331373
出願人:株式会社ミツトヨ
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