特許
J-GLOBAL ID:200903087465092720

センタバックアップ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108845
公開番号(公開出願番号):特開平7-319817
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】複数のセンタがネットワーク接続されている疎結合多重システムにおいて特定のセンタに障害が発生した場合のオンライン業務再開時間の短縮を図る。【構成】パケット交換網5に接続している被バックアップシステムのセンタ1はホストコンピュータ11と業務用DB18とアドレス変更手段15から構成されホストコンピュータ11は業務用AP12と論理ユニット16を含むセッション接続手段13とセンタバックアップ監視手段14とを有している。バックアップシステムのセンタ2は、ホストコンピュータ21と準備用DB28とセンタバックアップ情報29とアドレス変更手段25から構成され、ホストコンピュータ21は準備用AP22と論理ユニット26を含むセッション接続手段23とセンタバックアップ監視手段24とを有している。端末システム3は論理ユニット31を含み、パケット交換網5に接続されている。
請求項(抜粋):
複数の被バックアップシステム側のセンタシステムと、複数のセンタバックアップの準備を行うバックアップシステム側のセンタシステムとこれらセンタシステムとの間でオンライン業務を行う複数の端末システムとが同一のアドレスについて”活性”と”非活性”という2つの状態で使い分けることができるパケット交換網に接続されている大規模オンラインシステム(疎結合多重システム)において、前記被バックアップシステム側のセンタシステムは、ホストコンピュータと業務用データベースとこのセンタシステムが接続している端末システムの端末アドレスを変更するアドレス変更手段とから構成されており、前記被バックアップシステム側のセンタシステムのホストコンピュータは、業務用アプリケーションプログラムと、論理ユニットを含み通信パスを接続するセッション接続手段と、前記業務用アプリケーションプログラムの動作状況を監視して障害時にその旨を前記バックアップシステム側のセンタシステムのセンタバックアップ監視手段へ通知するセンタバックアップ監視手段とを有し、前記バックアップシステムのセンタシステムは、ホストコンピュータと、センタバックアップ準備用データベースと、センタバックアップ情報と、このセンタシステムが接続している端末システムの端末アドレスを変更するアドレス変更手段とから構成されており、前記バックアップシステム側のセンタシステムのホストコンピュータは、センタバックアップ準備用アプリケーションプログラムと、論理ユニットを含み通信パスを接続するセッション接続手段と、前記被バックアップシステム側のセンタシステムがダウンすると前記被バックアップシステム側のセンタシステムのセンタバックアップ監視手段からその旨通知を受けて前記被バックアップシステムのセンタシステムのシステムダウンを認識して前記バックアップシステム側のアドレス変更手段を起動するセンタバックアップ監視手段とを有しており、前記端末システムは、論理ユニットを含み前記パケット交換網を介して前記業務用アプリケーションプログラムと業務用セッションで接続されていることを特徴とするセンタバックアップ方式。
IPC (3件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (4件)
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