特許
J-GLOBAL ID:200903087470894214
無人搬送車の配車制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128734
公開番号(公開出願番号):特開平11-327644
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】全ての無人走行車のうちから最も短時間で搬送要求の荷積みステーショに到達可能な無人搬送車に搬送要求を割り付けることのできる無人搬送車の配車制御方法の提供。【解決手段】走行状態が待機中の無人搬送車2が待機ステーションから搬送要求の荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時間と、被搬送物を積載して走行中の無人搬送車2が荷下ろしステーションを経由して搬送要求の荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時間と、被搬送物を積載しないで走行中の無人搬送車2が荷積みステーションおよび荷下ろしステーションをそれぞれ経由して搬送要求の荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時間とをそれぞれ算出する。各最短到達時間が最も短い無人搬送車2に対し搬送要求を割り付ける。
請求項(抜粋):
中央管理装置が外部装置から無人搬送車を荷積みステーションから荷下ろしステーションへ搬送する搬送要求を受け付けたときに、前記中央管理装置は、全ての前記無人搬送車に対し現在位置のステーション番号、被搬送物の積載の有無および待機中または走行中かの走行状態に関するデータの送信を要求して、そのデータを受信したのちに、搬送要求が未割り付けの前記無人搬送車について、走行状態が待機中の前記無人搬送車が待機ステーションから前記荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時間と、被搬送物を積載して走行中の前記無人搬送車が荷下ろしステーションを経由して前記荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時間と、被搬送物を積載しないで走行中の前記無人搬送車が荷積みステーションおよび荷下ろしステーションをそれぞれ経由して前記搬送要求による荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時間とをそれぞれ算出し、算出した前記各最短到達時間が最も短い前記無人搬送車に対し前記搬送要求を割り付けることを特徴とする無人搬送車の配車制御方法。
FI (2件):
G05D 1/02 P
, G05D 1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-050912
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搬送車の作業割当方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-283842
出願人:川崎重工業株式会社
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特開平2-255904
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