特許
J-GLOBAL ID:200903087476783899

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030397
公開番号(公開出願番号):特開平10-228173
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 表面が移動する現像剤担持体の該表面にトナーを供給し、該トナーを帯電させ、静電潜像担持体に臨む現像領域へ搬送し、現像に供し、現像後消費されずに残った余剰トナーをトナー供給側へ戻す一成分現像装置であって、現像剤担持体上の余剰トナーの帯電状態が現像剤担持体表面移動方向を横切る方向において部分的に異なるようなことがあっても、トナー供給側へ戻される該余剰トナーのそれぞれから適切に除電できる一成分現像装置を提供する。【解決手段】 除電部材9bの幅Lbを、感光体ドラムPC上に形成される静電潜像の画像領域に接触する現像スリーブ2の領域2bに対応させ、除電部材9a、9cの幅La、Lcをそれぞれ非画像領域に接触するスリーブ2の領域2a、2cに対応させる。除電部材9bには電源91から除電バイアス電圧VD1を印加し、除電部材9a、9cには電源92から除電バイアス電圧VD2を印加する。
請求項(抜粋):
表面が移動する現像剤担持体の該表面にトナーを供給し、該トナーを帯電させ、該帯電されたトナーを該現像剤担持体表面上に保持させて、静電潜像が形成される静電潜像担持体に臨む現像領域へ搬送し、現像に供し、現像後消費されずに残った余剰トナーを該現像剤担持体表面上に保持させたままトナー供給側へ戻す一成分現像装置であり、前記現像剤担持体表面移動方向を横切る方向に所定の間隔をおいて連なるとともに、前記現像領域より現像剤担持体表面移動方向において下流側位置で該現像剤担持体に当接する複数の除電部材と、前記各除電部材にそれぞれ独立に電圧を印加できる電源装置とを有することを特徴とする一成分現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/06 101
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182065   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077216   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • 一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182065   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077216   出願人:株式会社リコー

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