特許
J-GLOBAL ID:200903087486713759

クランクシャフトの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157426
公開番号(公開出願番号):特開2000-345854
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】クランクシャフトの回転軸線を含む平面で分割可能なクランクケースに、クランクピンを相互間に挟む位置に配置されるベアリングを介してクランクシャフトが回転自在に支承されるクランクシャフトの支持構造において、クランクシャフトの軸線に沿う方向でのベアリングのがたつき量を所望の範囲に管理し、ベアリングの耐久性向上ならびに振動騒音伝達のばらつき抑制を図る。【解決手段】各ベアリング84の内輪86がクランクシャフト31の軸線方向に沿う位置を定めてクランクシャフト31に相対移動不能に組付けられ、各ベアリング84の外輪85がクランクシャフト31の軸線方向に沿う位置を定めてクランクケース29に相対移動不能に組付けられる。
請求項(抜粋):
クランクシャフト(31)の回転軸線を含む平面で分割可能なクランクケース(29)に、クランクピン(28)を相互間に挟む位置に配置されるベアリング(84)を介してクランクシャフト(31)が回転自在に支承されるクランクシャフトの支持構造において、前記各ベアリング(84)の内輪(86)が前記クランクシャフト(31)の軸線方向に沿う位置を定めてクランクシャフト(31)に相対移動不能に組付けられ、前記各ベアリング(84)の外輪(85)が前記クランクシャフト(31)の軸線方向に沿う位置を定めて前記クランクケース(29)に相対移動不能に組付けられることを特徴とするクランクシャフトの支持構造。
IPC (3件):
F02B 77/00 ,  F16C 9/02 ,  F16C 19/04
FI (3件):
F02B 77/00 J ,  F16C 9/02 ,  F16C 19/04
Fターム (11件):
3J033AA05 ,  3J033GA08 ,  3J033GA12 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101FA01 ,  3J101GA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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