特許
J-GLOBAL ID:200903087490677600

高強度被覆体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071040
公開番号(公開出願番号):特開平9-241825
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 (TiAl)N被膜を被覆した従来の被覆部材は、被膜の耐剥離性が劣ることから、被膜の剥離に伴って、急激な摩耗の進行,熱衝撃性による劣化および被削材との溶着が生じて短寿命になるという課題がある。【解決手段】 金属材料,焼結合金またはセラミックス焼結体でなる基体上に、アモルファスTiまたはTi含有のアモルファス物質を50体積%以上含有する中間層と、該中間層の表面に(Tia,Al1-a)CxN1-x[但し、式中のTiはチタン、Alはアルミニウム、aはTiの原子比を、xは炭素の原子比を表す。また、0.45≦a≦0.7、 0≦x≦0.5の関係にある]で表わされるチタンとアルミニウムとを含む複合化合物でなる外層が被覆されていることを特徴とする高強度被覆体。
請求項(抜粋):
金属材料,焼結合金またはセラミックス焼結体でなる基体上に、アモルファスTiまたはTi含有のアモルファス物質を50体積%以上含有する中間層と、該中間層の表面に(Tia,Al1-a)CxN1-x[但し、式中のTiはチタン、Alはアルミニウム、aはTiの原子比を、xは炭素の原子比を表す。また、0.45≦a≦0.7、 0≦x≦0.5の関係にある]で表わされるチタンとアルミニウムとを含む複合化合物でなる外層が被覆されていることを特徴とする高強度被覆体。
IPC (5件):
C23C 14/06 ,  B23P 15/28 ,  C22C 45/10 ,  C23C 16/30 ,  B23B 27/14
FI (5件):
C23C 14/06 H ,  B23P 15/28 A ,  C22C 45/10 ,  C23C 16/30 ,  B23B 27/14 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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