特許
J-GLOBAL ID:200903087541319801

容量可変型圧縮機の制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140244
公開番号(公開出願番号):特開2002-332962
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】可動子と固定子との凹凸対向形状がさらに好適に設定された容量可変型圧縮機の制御弁を提供すること。【解決手段】センタポスト53において、プランジャ56と対向する凹状部83の周壁82は、テーパ角が20°以下に設定されている。プランジャ56において、センタポスト53と対向する凸状部86の傾斜面85は、最小径部85aの径rが最大径部85bの径Rの80%以上に設定されている。
請求項(抜粋):
円筒状の収容筒と、同収容筒内に配置された固定子及び可動子と、前記収容筒の外周側に配置されたコイルと、前記可動子に作動連結された弁体とからなり、前記コイルの通電に基づき固定子と可動子との間に生じる電磁力に応じて、収容筒内を可動子が固定子に対して接離移動することで弁体が動作されて、容量可変型圧縮機の吐出容量変更につながる弁開度調節が行われる構成の制御弁において、前記可動子又は固定子の一方において他方に向かう端部には、平面よりなる内端面と、同内端面を傾斜面で以って取り囲むようにして突設されたテーパ状の周壁とからなる凹状部が設けられ、前記可動子又は固定子の他方において一方に向かう端部には、平面よりなる先端面と、同先端面の外周縁部において環状に形成された傾斜面とからなる凸状部が設けられており、前記凹状部において周壁のテーパ角を20°以下に設定するとともに、前記凸状部において傾斜面の最小径部の径を、同傾斜面の最大径部の径の80%以上に設定したことを特徴とする制御弁。
IPC (5件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00 361 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 340
FI (5件):
F04B 49/00 361 ,  F16K 31/06 305 E ,  F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 340 ,  F04B 27/08 S
Fターム (28件):
3H045AA03 ,  3H045AA10 ,  3H045AA13 ,  3H045AA27 ,  3H045BA19 ,  3H045CA03 ,  3H045DA25 ,  3H045EA13 ,  3H045EA27 ,  3H045EA33 ,  3H076AA06 ,  3H076BB33 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC84 ,  3H106DA05 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE16 ,  3H106GA13 ,  3H106GA15 ,  3H106KK23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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