特許
J-GLOBAL ID:200903087554775830
新規抗菌性ポリペプチドとその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344538
公開番号(公開出願番号):特開2004-175727
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】既知の抗菌性ペプチドのアミノ酸残基を置換する従前の抗菌性ペプチドの開発アプローチによらず、自然界において抗菌性ペプチドとして存在し機能しているペプチドとは異なるアミノ酸配列の抗菌性ペプチドを提供することを目的の一つとする。【解決手段】ペプチド分子中に2ヶ所の塩基性アミノ酸残基による配列部を持つこと、およびペプチド両末端が疎水性であるという特徴を抗菌性ペプチドの分子設計に取り入れることで、高い抗菌活性を発揮し、グラム陰性細菌、グラム陽性細菌、およびMRSAなどの薬剤耐性菌に対して幅広い抗菌スペクトルを有する抗菌性ペプチドを実現できることを見出し、本発明を完成するに至った。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ペプチドの末端ではない2ヶ所に、塩基性アミノ酸残基が2個以上連続している部位を含む、アミノ酸残基が7〜30個の抗菌性ペプチド。
IPC (5件):
C07K7/06
, A01N37/46
, A01N61/00
, C07K7/08
, C07K14/00
FI (5件):
C07K7/06
, A01N37/46
, A01N61/00 D
, C07K7/08
, C07K14/00
Fターム (26件):
4H011AA02
, 4H011BA00
, 4H011BB06
, 4H011BB19
, 4H011BC18
, 4H011DA13
, 4H011DH11
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045DA83
, 4H045EA20
, 4H045EA34
, 4H045EA50
, 4H045FA34
, 4H045FA41
, 4H045FA58
, 4H045FA60
, 4H045FA61
, 4H045GA25
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Bull. Chem. Soc. Jpn., 1987, Vol.60, p.697-706
-
J. Med. Chem., 1993, Vol.36, p.1203-1209
-
日本化学会講演予稿集, 1998, Vol.74, p.1352(4G507)
-
Bull. Fac. Agr. Saga Univ., 2000, No.85, p.123-129
-
Biochemistry, 1992, Vol.31, p.12688-12694
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