特許
J-GLOBAL ID:200903087557874619
セラミックグロープラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039794
公開番号(公開出願番号):特開2001-227744
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 セラミック基体におけるケースの一端から発熱体とリード線との接続側のリード線端部までの軸方向の長さL1が7mm以上であるセラミックグロープラグにおいて、発熱体とリード線との剥離を抑制し、信頼性を向上させる。【解決手段】 棒状をなす絶縁性のセラミック基体6が、ハウジング2に保持された筒状パイプ5内に保持されており、セラミック基体6のうちパイプ5より突出した部位の内部において、U字状をなす通電発熱可能なセラミック製発熱体7が埋設され、この発熱体7にはタングステン等よりなる2本のリード線8a、8bが通電可能に接続されている。ここで、発熱時の発熱体7における最高温度部の存在する領域が、セラミック基体6の軸方向における発熱体7の先端部7aからリード線端部までの長さL2の31%以内の範囲に存在するようになっている。
請求項(抜粋):
ケース(2、5)と、一端(6a)側が前記ケースの一端(5a)より突出するように前記ケース内に保持されたセラミック基体(6)と、このセラミック基体の前記一端側に埋設され通電により発熱する発熱体(7)と、前記セラミック基体に埋設されて前記発熱体に通電可能に接続されるとともに、前記セラミック基体の他端(6b)側へ延びるリード線(8a、8b)とを備えるセラミックグロープラグにおいて、前記セラミック基体における前記ケースの一端から前記発熱体と前記リード線との接続側のリード線端部までの軸方向の長さL1が7mm以上であり、前記発熱体が通電により発熱したとき、前記セラミック基体の前記一端寄りに位置する前記発熱体の先端部(7a)から軸(6c)方向におけるリード線端部までの長さL2の31%以内の領域に、前記発熱体の最高温度部があることを特徴とするセラミックグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 605
, H05B 3/48
FI (2件):
F23Q 7/00 605 Z
, H05B 3/48
Fターム (13件):
3K092PP16
, 3K092QA01
, 3K092QB11
, 3K092QB13
, 3K092QB62
, 3K092QB74
, 3K092QC02
, 3K092RA02
, 3K092RB02
, 3K092TT25
, 3K092VV26
, 3K092VV31
, 3K092VV40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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セラミック発熱体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143379
出願人:日本電装株式会社
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グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218454
出願人:日本電装株式会社
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特開昭62-141423
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