特許
J-GLOBAL ID:200903087561537279
シールパッキンおよび吸気系部品のシール構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019593
公開番号(公開出願番号):特開2003-222244
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 低反力、高圧縮で、かつゴムのへたりの少ないシールパッキン1を提供する。【解決手段】 エアクリーナのボディ2側にパッキン取付溝4が形成され、カバー3側にシール壁部5が形成される。ソリッドゴムからなるシールパッキン1は、シール壁部5を受ける中央壁部11と両側の脚部12,13とを有する断面略U字形をなし、予め無端の枠状に連続した形に成形される。シールパッキン1をパッキン取付溝4に取り付けた状態では、脚部12,13の先端部が互いに圧接し、中央壁部11の背面側に中空部が構成される。シール壁部5は中央壁部11の中央部分を押圧するので、中空部の存在によって容易に変形し、低反力で高圧縮となる。中空部内部に封じ込められた空気によって復元力が得られ、へたりが抑制される。
請求項(抜粋):
一方の部材のパッキン取付溝内に配置され、該パッキン取付溝に対向して他方の部材に形成したシール壁部が圧接することで該シール壁部との間をシールする弾性材料からなるシールパッキンであって、上記シール壁部を受ける中央壁部と該中央壁部の両側に連結された一対の脚部とを有する断面略U字形をなし、かつ上記パッキン取付溝内に挿入した状態で一対の脚部の先端部が互いに圧接するように少なくとも一方の脚部の先端側に厚肉部を有するとともに、中央壁部側の部分に相対的に薄い薄肉部を有し、この薄肉部によって、脚部の先端部を互いに圧接させた状態で上記中央壁部の背面側に中空部が構成されることを特徴とするシールパッキン。
IPC (2件):
F16J 15/10
, F02M 35/024 511
FI (4件):
F16J 15/10 R
, F16J 15/10 T
, F16J 15/10 X
, F02M 35/024 511 B
Fターム (11件):
3J040AA02
, 3J040AA11
, 3J040AA15
, 3J040AA18
, 3J040BA05
, 3J040EA06
, 3J040FA05
, 3J040HA03
, 3J040HA08
, 3J040HA11
, 3J040HA21
引用特許:
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