特許
J-GLOBAL ID:200903087571755282

4輪駆動式電動車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143177
公開番号(公開出願番号):特開2004-344289
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ロータが周囲に配列された全方向車輪を用いて動力の伝達ロスを抑制でき、かつスムーズに走行できる前後連動型の4輪駆動式電動車椅子を提供する。【解決手段】一方側の前輪2及び後輪3並びに他方側の前輪2及び後輪3をそれぞれ共通に駆動する両側一対の駆動部20を備えると共に、一対の前輪2には、車輪直進方向に対して直交方向へ回転可能な複数個のロータ10がリムの周囲に配列されている4輪駆動式電動車椅子において、各ロータ10は、周面により車輪外周円の円弧を形成するように、先端部の直径を基端部の直径よりも小さくする半紡錘形状に形成され、かつ先端部が、隣合う基端部に近接し得るように、この基端部に形成された凹部に部分的に侵入すると共に、前輪2及び後輪3のトレッドが互いに同一に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方側の前輪及び後輪並びに他方側の前輪及び後輪をそれぞれ共通に駆動する両側一対の駆動部を備えると共に、一対の前輪及び一対の後輪のうち一方対の車輪には、車輪直進方向に対して直交方向へ回転可能な複数個のロータがリムの周囲に配列されている4輪駆動式電動車椅子において、 各ロータは、周面により車輪外周円の円弧を形成するように、先端部の直径を基端部の直径よりも小さくする半紡錘形状に形成され、かつ前記先端部が、隣合う前記基端部に近接し得るように、この基端部に形成された凹部に部分的に侵入すると共に、前輪及び後輪のトレッドが互いに同一に設定されていることを特徴とする4輪駆動式電動車椅子。
IPC (2件):
A61G5/04 ,  B60T1/06
FI (3件):
A61G5/04 504 ,  A61G5/04 503 ,  B60T1/06 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る