特許
J-GLOBAL ID:200903087575812353
焼却炉解体洗浄排水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202250
公開番号(公開出願番号):特開2003-010860
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 焼却炉解体時に生じる洗浄排水に含まれるダイオキシン類を汚泥処理に基づいて、原水から短時間で許容できる量まで低減することができ、しかも可搬できる小型の焼却炉解体洗浄排水処理装置を提供する。【解決手段】 焼却炉解体時の洗浄排水を、前沈殿槽1、貯留槽2、中和槽3等を通して処理し、この原水に凝集剤を混合して造粒槽11に送り、原水中のSS成分を造粒槽11で凝集して粒状汚泥とし、粒状汚泥を造粒槽11に連通する沈殿槽13に沈降させ、沈殿槽13を越流する処理水を処理水槽15に送水し、処理水槽15の処理水をろ過装置16に加圧送水して、透過したろ過処理水を処理水として放流する焼却炉解体洗浄排水処理装置である。
請求項(抜粋):
焼却炉解体時の洗浄排水である原水を、前沈殿槽、貯留槽、中和槽等を通して処理し、この原水に凝集剤を混合して造粒槽に送り、原水中のSS成分を該造粒槽で凝集して粒状汚泥とし、該粒状汚泥を該造粒槽に連通する沈殿槽に沈降させるとともに、該沈殿槽を越流する処理水を処理水槽に送水し、該処理水槽の処理水をろ過装置に加圧送水して、該ろ過装置を透過したろ過処理水を処理水とし、かつ該前沈殿槽の沈降汚泥と該造粒槽で造粒した粒状汚泥が送り込まれる該沈殿槽からの粒状汚泥を加圧処理して脱水ケーキとすることを特徴とする焼却炉解体洗浄排水処理装置。
IPC (8件):
C02F 1/52
, B01D 21/08
, B01D 36/02
, B01D 39/14
, B01J 2/10
, B60P 3/00
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 11/12
FI (8件):
C02F 1/52 K
, B01D 21/08 F
, B01D 36/02
, B01D 39/14 M
, B01J 2/10 A
, B60P 3/00 Q
, C02F 1/28 ZAB D
, C02F 11/12 Z
Fターム (45件):
4D015BA19
, 4D015BB12
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DB02
, 4D015DB03
, 4D015DB12
, 4D015EA06
, 4D015EA16
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA03
, 4D015FA11
, 4D015FA22
, 4D015FA28
, 4D019AA03
, 4D019BA03
, 4D019BA13
, 4D019BB02
, 4D019BC05
, 4D019CA03
, 4D024AA04
, 4D024AB11
, 4D024BA02
, 4D024BB08
, 4D024BC01
, 4D024CA04
, 4D024DB12
, 4D024DB20
, 4D024DB21
, 4D059AA06
, 4D059AA18
, 4D059BB01
, 4D059BB04
, 4D059BE00
, 4D059BE49
, 4D059BK09
, 4D059CA23
, 4D059CA28
, 4D066AB03
, 4D066AB06
, 4D066AB07
, 4D066BB02
, 4G004GA00
引用特許:
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