特許
J-GLOBAL ID:200903087577272291
自励式電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244566
公開番号(公開出願番号):特開2004-088862
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】直流き電システムにおいて、力行/回生運転がスムースに行えるような自励式電力変換装置を提供する。【解決手段】自励式電力変換装置に使用されるコンバータ装置22の電圧制御を行う制御回路200の電圧基準を以下のように力行、回生の運転モードに応じて切換える。回生時直流電圧基準210の値を、力行時直流電圧基準211の値より大きく設定する。直流電流検出器27Bで検出された直流電流検出信号の極性を判別し、正であれば力行運転と見做し、負であれば回生運転と見做す。この結果により、切換え器212によって力行時直流電圧基準211と回生時直流電圧基準210を選択的に切換える。また、切換えをスムースに行うため、1次遅れ回路213を制御ループに挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力トランスを介し、交流電力を直流電力に変換するコンバータ装置と、
このコンバータ装置からの直流出力を平滑するための直流コンデンサと、
前記コンバータ装置の出力電圧を制御する制御回路
より構成され、
前記制御回路は、力行時の電圧基準と、力行時の電圧基準より大きい値の回生時の電圧基準の2つの電圧基準を有すると共に、
前記コンバータ装置が力行運転モードにあるか、または回生運転モードにあるかを検出する検出手段を有し、
この検出手段の出力に応じて前記2つの電圧基準を選択的に切換えるようにしたことを特徴とする自励式電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H006AA05
, 5H006BB01
, 5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC08
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H006FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-317563
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特開昭51-016418
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PWMコンバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-177899
出願人:三菱電機株式会社
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電力変換装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-112799
出願人:三菱電機株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167368
出願人:株式会社東芝
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