特許
J-GLOBAL ID:200903087595197515

ファイル転送効率化方法およびファイル転送効率化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038333
公開番号(公開出願番号):特開2002-244950
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザレベルで使用されているようなネットワーク環境でのファイル転送を効率化する。【解決手段】 端末から他の端末へファイルを転送する要求があると(S1)、転送に先立って、転送元のファイル転送監視手段で転送先の端末にファイル解凍手段が備えられているかを判定し(s2〜4)、転送先に解凍手段が備えられていると判定した場合、転送元のファイル圧縮手段によりファイルを圧縮して転送先に転送し(s6〜s8)、転送先で圧縮ファイルを解凍手段により解凍する(S9)。ファイル転送監視手段により転送先に解凍手段が備えられていないと判定した場合、ファイルを圧縮しないまま転送先に転送する(B1、2)。【効果】 エンドユーザの手を煩わせることなく転送元でのファイル圧縮の可否を自動的に定めるので、ファイルを効率的に転送処理することができる。またファイル転送の仕組みについて管理者がエンドユーザに教育を行う必要がなくなり、管理者、エンドユーザの負荷が軽減する。
請求項(抜粋):
端末が複数接続されたネットワークにおいて、端末から他の端末へファイルを転送する要求があると、転送に先立って、転送元の端末が備えたファイル転送監視手段によって転送先の端末にファイルを解凍する解凍手段が備えられているか否かを判定し、該転送先に解凍手段が備えられていると判定した場合に、転送元に備えられたファイル圧縮手段により前記ファイルを圧縮した後、この圧縮ファイルを前記転送先に転送し、転送先で該圧縮ファイルを前記解凍手段により解凍するものとし、前記ファイル転送監視手段により転送先に上記解凍手段が備えられていないと判定した場合に上記ファイルを圧縮しないまま転送先に転送するものとすることを特徴とするファイル転送効率化方法
IPC (3件):
G06F 13/00 520 ,  G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 13/00 520 B ,  G06F 12/00 511 A ,  G06F 12/00 545 M
Fターム (2件):
5B082GA01 ,  5B082HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る