特許
J-GLOBAL ID:200903087601184331

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038275
公開番号(公開出願番号):特開2008-200947
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】活性光線硬化型インクで印刷するインクジェット記録装置において、プラテン上での厚いリジッドメディア印刷時におけるノズル部のインク硬化を防止するとともに、リジッドメディアの余白無し印刷を可能にすることのできるインクジェット記録装置の提供。【解決手段】UVキャリッジ8a,8bとインクジェットヘッドキャリッジ7は、マルチスライダータイプのリニアアクチュエータによって、各々が単独で主走査方向に往復移動可能になっている。これらのキャリッジ7,8a,8bを個別に制御することで、余白無し印刷動作において紫外線照射機3がUV照射状態のままリジッドメディア1の外側に移動する前に、その紫外線照射機3からの紫外線が届かないような紫外線照射機3から遠く離れた反射防止プレート15上にインクジェットヘッド2を退避させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録メディアの記録面に活性光線硬化型インクの液滴を吐出して記録を行なうインクジェットヘッドと、該記録面に吐出された前記活性光線硬化型インクを活性光線の照射で硬化させる活性光線照射機とを備え、 前記記録面に沿って前記インクジェットヘッドを移動し、かつ、前記活性光線照射機を前記インクジェットヘッドの進行方向後側から移動しながら、前記インクジェットヘッドによる前記活性光線硬化型インクの吐出の後に前記活性光線照射機による活性光線照射を実施して、前記記録面に印刷を行なうインクジェット記録装置において、 前記インクジェットヘッドは、前記印刷のための前記活性光線硬化型インクの吐出が終了した場合でかつ前記活性光線照射機が前記活性光線を照射している場合に、前記活性光線硬化型インクの吐出のときよりも速い速度で前記活性光線照射機から遠ざかることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA04 ,  2C056EB14 ,  2C056EC11 ,  2C056EC14 ,  2C056EC31 ,  2C056FA10 ,  2C056FD20 ,  2C056HA38 ,  2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-132767号公報
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138612   出願人:武藤工業株式会社
審査官引用 (5件)
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