特許
J-GLOBAL ID:200903087603596459

帯域制御プログラム、方法およびエンド・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018692
公開番号(公開出願番号):特開2004-236316
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】 ネットワーク上のリアルタイム通信を調整し初期輻輳状態におけるサービス品質を改善する。【解決手段】 システムは、ネットワークの初期輻輳を検出し、初期輻輳に関するレポートを送信側へフィードバックする。この情報に基づき、送信レートが制御アルゴリズムを用いて適切に変更される。制御アルゴリズムは、重みパラメータ、利得パラメータおよび輻輳レポートからの情報に基づき、変更後の送信レートを計算する。変更後の送信レートは、送信側の利用可能な帯域幅の使用を改善し、受信側の許容サービス品質を守る。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
中間装置によって検出された資源の初期輻輳の指示に基づいて、利用可能な資源に対する資源消費者による資源要求を調整するためのコンピュータ処理をコンピュータシステムで実行するためのコンピュータプログラムであって、該コンピュータ処理は、 資源消費者に関連付けられた利用可能な資源の公平割り当てに関係する重みパラメータを決定すること、 資源の初期輻輳の指示を受信すること、 前記資源の初期輻輳の指示に基づいて、中間装置を通じて前記資源消費者によって送信される資源要求内の調整の大きさに関係する利得パラメータを決定すること、および 前記重みパラメータおよび前記利得パラメータに基づいて新たな資源要求を計算し、前記利用可能な資源の前記資源消費者による使用を調整すること を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L12/56 200B ,  H04L12/28 200D
Fターム (16件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB13 ,  5K030HC14 ,  5K030LC01 ,  5K030LC08 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K033AA03 ,  5K033BA08 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る