特許
J-GLOBAL ID:200903087605348134

二次局及び該二次局を動作させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  青木 宏義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527085
公開番号(公開出願番号):特表2004-509504
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
二次局は、ソフトハンドオーバ処理の間に複数の基地局からの複数のマルチパス信号として受信される(504及び510)信号を分解することが出来る受信機を持つ。非常に短い期間内に受信された前記信号を復号し、該信号に基づいて動作するために、前記二次局によってとられる必要がある動作の推定を供給すべく受信マルチパス信号の初期サブセットが処理され(506)、次いで、前記動作が前記二次局によって実施される(508)。遅れて到着する信号は、別個に処理され(512)、前記推定を更新するために用いられ、この結果として、既にとられた前記動作が修正され得る(514)。斯様な二次局は、UMTSシステムの受信信号に含まれる、前記UMTSの仕様により非常に限られた時間が規定されている電力制御コマンドを復号し、該電力制御コマンドに基づいて動作するのにとりわけ適している。
請求項(抜粋):
複数の一次局を有する無線通信システム用の二次局であり、当該二次局が少なくとも2つの一次局と同時に通信するソフトハンドオーバー処理に従事する手段と、前記少なくとも2つの一次局からの送信信号を複数のマルチパス信号として受信する受信手段とを持つ二次局であって、当該二次局によってどんな動作がとられるべきかの初期推定を供給するために前記マルチパス信号の初期サブセットを処理する手段と、前記推定を更新するために前記初期サブセットの後に受信されるマルチパス信号を処理する手段とが設けられる二次局。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04J13/04 ,  H04Q7/22
FI (3件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/26 107 ,  H04J13/00 G
Fターム (11件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA14 ,  5K067BB04 ,  5K067DD36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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